JAおきなわ(伊波栄雄理事長)は31日、宜野湾市大山に所有する複合施設「エデンぎのわん」(敷地面積約7千坪)内の温泉など敷地?施設約6千坪分を水販売などを手掛けるエナジックインターナショナル(浦添市、大城博成会長)に売却した。残る敷地内の医院(約千坪)部分は県内の医療法人に売却した上で経営を引き継ぐ方向で作業を進めており、売却額は合計で約18億円とみられる。
エナジックは複合施設の付近にスポーツや美容などに関する専門学校を経営している。関係者によると、同社は施設の取得後、昨年5月から営業を停止している温泉施設の営業を再開するとともに、敷地内に教育関連施設やスポーツ選手向けの訓練?保養施設の整備などを検討しており、温泉を中心とした医療?スポーツ関連の複合施設となる見通し。温泉は改築などを経て6月の営業再開を目指している。
エデンぎのわんをめぐっては、2007年にJAが100%子会社で同複合施設を運営するコミュニティーヴィレッジの清算と施設売却を決定。しかしその後約3年間にわたり売却先が決まらない状態が続いていた。複合施設は温泉、園芸店、医院、約500台分の駐車場を備えていた。(島袋良太)
引用元:フリフオンライン(Flyff) 専門情報サイト
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